2014/03/19

TortoiseGIT on git on Cygwin

しなです。 ネタになりそうなことをしたので,とりあえず備忘録として

・gitサーバーたてて使いたいけど,某所の制限からhttpのみ
・パスワード付けてhttpsアクセスにしておきたい。

 と考えてGIT HTTP サーバーをたててみた。
http://www.02.246.ne.jp/~torutk/git/githttpserver.html






問題はWindowsのGITクライアント
有名ドコロのTortoiseGIT + msysGITだとhttpsでエラーがでる。
" error:14077458:SSL routines:SSL23 "
ググったところOpenSSLのバージョンが0.98と古く,サーバーのOpenSSLのバージョン1とつながらないらしい。なんてこった/(^o^)\
http://stackoverflow.com/questions/7766961/git-trouble-via-https-routinesssl23-get-server-hello
curlコマンドに-ssl3つけろとかコメントあるけど,意味なかったよ!

しかたがないので,OpenSSLのバージョンを上げるようと、msysGITのフルバージョンをダウンロード&再コンパイル
→ 挫折。
→ cygwinのgit を試してみよう
→ バージョンが 1.7.9-1とUnicode対応してなかった
→ git(version1.9.0)をソースコードからインストールしよう
というわけで cygwinに gitをソースからインストールすることに。(INSTALL 参照)
$ git clone https://github.com/git/git
$ cd git
$ make

・TortoiseGIT の設定
cygwin の git 使うようにPATHの指定。DLLは必須なのでcygwin\binを追加。















・SSLがオレオレ認証では通らなかった
http://mistymagich.wordpress.com/2011/10/24/self-signed_certificate_and_tortisegit_and_tortisehg/
 Setting - GIT - Edit gloval gitconfig に追加

[http]
proxy=http://192.168.1.2:3128
sslVerify = false


これでhttpsのサーバーにパスワードをいれたら git clone できたのを確認したところで
次回に続く。


追記1
 git svn がない場合には cygwin で subversion と subversion-perl をインストールする。


追記2
 git svn で perl が abort する場合は以下を参考に直す。
http://cygwin.com/ml/cygwin/2012-03/msg00514.html
$ash
$/bin/rebaseall -v

2014/03/18

Rethinking Technical Debt

これを拝見するまで、ダメなコードって属人的なものという認識でした。ですが考えてみると、確かにそうじゃない部分が多々あるかも。また、技術的負債に関する意識共有って慎重に行うべきですね。(Strutsが負債になってしまった例)