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2014/05/07

ファイルのキャッシュコントロールをクエリストリングでしてはいけない

サイトの高速化のためにExpiresやmax-ageヘッダを設定してファイルをキャッシュさせるのは良くあると思います。この場合困るのが、キャッシュ期間中にファイルの内容を変更した場合。キャッシュ対象がJavaScriptだとサイトに多大な影響を与えたりします。で、Webでよく見つかるバッドノウハウがhoge.js?20140507などのクエリストリングでファイルにバージョン番号を擬似的に持たせる方法です。これ良くないんですよね。
ハイパフォーマンスWebサイトの作者がブログに書いていますが、proxyやCDNで意図したようにキャッシュしてくれなかったりします。

ドヤ顔で書きましたが、RailsのAsset Pipelineの背景を読んでて今朝自分の勘違いを知ったのは内緒です。

2013/09/06

なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎【電子書籍】

なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎
Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳)
達人出版会
発行日: 2013-04-25
対応フォーマット: EPUB, PDF, ZIP


Rubyのプロセス処理でまとまったドキュメントが読みたくて買いました。

正直、「近頃のわけーやつはこんなことも知らねーのかよ。UNIXプログラミング環境
UNIXネットワークプログラミング読んだことないのかよ!」と思いながら読み始めたのですが、こんなことも知らないのは僕でした。

10年以上前に読んだから忘れたのか当時読み取れていなかったからなのか、抜けている基礎が結構ありました。しかも基礎だから致命的。読んで凄く良かった。

ただ、書いてる内容にはところどころで違和感もあった。forkは速いよ的な記述が見受けられるのだが、僕の中では遅いものの代名詞だったので???。現況のサーバー環境だとそうなのか、Rubyだとそうなのか、preforkモデルだとそうなのかが(僕の知識では)わからず混乱。EventMachine/celluloidに触れろとは言わないまでも、スレッドについては言及して欲しかった。

後、実質内容が100ページ程度しかないので、章題を見て買ったほうがいいと思います。読者層は選びますが、章題見て惹かれるなら納得の一冊。今ならセール中です。

2013/10/19 追記:

デーモンをいじる機会が来たのだが、物覚えが悪いので読んで一ヶ月しかたってないのに既に内容を忘れてしまっていた。さらっと読み返して復習するのに、電子書籍でこのボリュームというのは重宝するなぁ。

2013/03/10

スケーリングMongoDB


NoSQL DBのMongoDBについて書いた本。
次の質問に答えられないで、MongoDBを使ったシステムに関わろうという人は読む価値がある。
・MongoDBは何故データの分割やバランシングを自動にしているのか。そして自動にしない機能が何故あるのか。
・濃度の低いシャードキーを選んではいけない理由は何か
・シャードを追加するときに気をつけることは何か
まだ調べ始めて間もないんですが、これを読んだ感想は「スキーマレスな分散DBって本当に意図した通りに動かせれるの?w」
結局書き込み可能な本当のビッグデータを柔軟に動かすためには、他に方法ないんでしょうけどね。

2013/03/13 追記:
・柔軟って書き方よくないですね。CAP定理の分類をメモ。この分類自体はしっくりいかないけど....
MongoDBを実運用している例。障害事例を載せてくれている神資料。
パフォーマンス比較

2013/04/02 追記:
何故MongoDBを選ぶかをまとめてくれている。

書評:「7つのデータベース 7つの世界」@漢のコンピュータ道
書いてあることには完全に同意。NoSQLがRDBを完全にリプレースしないことにも同意だし、リレーショナルモデルが永久性のある数学の世界でNoSQLが違うというのも同意。ただ、(執筆者自身リレーショナルモデルとRDBMSをかき分けてますが)多くのRDBMSは工学的なものであって数学モデルとは乖離があるし、SSDの普及に匹敵するぐらいの技術革新がまたない限りNoSQLの躍進は止まらないと思う。理由は凄くヒューリスティックな物で、データとユーザの欲求の爆発がRDBMSがサポートできる範囲を越えてると思うから。まぁ、どこから不意打ち的に技術革新が来るかわからんから未来はわからないですけどね。
捕捉:ハードディスクの進化が他のデバイスについていっていない話

2013/06/07 追記:


C10K環境下でのMongoDBの設定の仕方を書いてくれてる。

2013/10/05 追記:
あかん。メモリで全部できるならスキーマレスDBいらねーw

2013/03/25 追記:

ムック「データベース徹底攻略」 - MySQL/Redis/MongoDB/Redshift

すげーMongoDBを叩いていますw将来的な書き込み速度確保の選択肢の一つとして、かつ、RDBとは違うモデルの保存の仕方(簡単という意味ではない)としてMongoDB面白いなぁと思っていたのですが、そもそもスケールしないのかぁ。うーん。勧める派と反対派の意見がこれほど真逆なアプリも珍しいw

2014/05/26 追記:
全文検索システムのSolrを使ったシステムを構築した感想。RDBで全文検索しようと思ったら、データの一貫性保障できないんじゃね?

2016/02/09 追記:
いろいろなセミナーに参加してみたけど、MongoDBの評判悪いなぁw私自身も結局導入してない。

2012/11/13

闘うプログラマー

Windows NTを開発した伝説のプログラマーであるカトラーの話し。よく耳にしてはいましたが、ずっと読んでいなかった名著をやっと読みました。



「この手の本を読むぐらいなら、オライリー本を一冊でも読んで具体的な能力を身に着けるべき!」って意見でした。
が!これを読んで意見変わりました。読んだ後に友達と感想戦をしながら言われた言葉が次のもの。「技術は変わるけど、この手の現場の話しは変わらない」。マジ納得。優れた作品は、愛情と暴力によって創造されるものですね。物を作る人にはお勧めです。

にしても、伝説の現場の修羅場が思ったほどたいした物じゃない気がしてしまったのは、いかがなものでしょうか...

2011/03/17

[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用

[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

hatenaの中の人が執筆した本。具体的アプリケーション名をあげながら、止めることができないサーバまわりをどう構築するか書いている。ネットワークやサーバの教科書的な用語や概念は知っていないと、理解するのは少し難しいかもしれない。改訂されない限り、時間がたつと内容が一部古くなってしまうことが予想される。早めに読んだほうがいい(もっと早く読めば良かった…)。

個人的に面白かったなぁと思う点は2点。1. linux系OSでの負荷の調べ方(なんとなくしか理解できていなかった)。2. サーバ機を汎用的に運用する方法(サーバ機をネットワークブートにして、アプリケーションサーバ、リバースプロキシー、ロードバランサーなどに起動時に自由に変更できるようにする。また、そういう運用が可能なネットワークを組む。そうすることによって、それぞれの用途毎に予備機を用意する必要がない)。

貴重な運用ノウハウがこの値段で提供されているのは素晴らしい。全然触れたことがない世界なので、刺激的だった。いいなぁ、こういう仕事してみたい。

2010/04/19

格安で「本をスキャンしてPDFに変換する」お手伝いはじまる

 格安で「本をスキャンしてPDFに変換する」お手伝いはじまる @ /.J
本の置き場所と検索には困っているので非常に嬉しいサービスだ。1冊100円もお手頃感がある。ビジネスとして成立しうるのか怪しいが、個人的には技術書を全てPDF化したい。ただ…
  • 発売後2年以内の書籍しか対応しない
  • 5,000円以上の書籍は対応しない
この2点が邪魔だ…。

2009/07/05

情報セキュリティスペシャリスト

ラッキーなことに受かりました。

勉強自体は楽しかったのですが、試験の問題はかなり資格の価値に疑問を感じるものでした。
もうちょっと技術よりなものが良かったなぁ…。

勉強に使った本の紹介をば。


読んでいて一番面白かった本。ただし、資格を取るという点においてはこの本は的外れすぎます。初年度だから著者もどういう問題を作ればいいかわからなかったんでしょうが…。


受かったのはこの本のおかげかな。ただ、本がいいというより、この本に載っていた過去問と似たような問題が出たってだけだと思います。

結論。
過去問やれば何で勉強してもよしw

2009/03/17

三菱東京UFJ銀行のシステム部門

三菱東京UFJ銀行のシステム部門は、システム統合時にPMBOK Guideに沿う形で組織を作ったらしい。